弊社では一般的な工法である置きゴマ方式ではなく独自技術である「ネジ回転スライド同調方式」で製作することにより、工法をさらに削減することが可能になりました。また、工法短縮だけではなく品質も向上したため、大手メーカー様よりご愛顧いただいています。
シャワーヘッドに使うプラスチック素材は、清潔感を演出するために、金属のように硬質で重さを感じる素材を使うことがあります。また、簡単に加水分解するような素材は避けなくてはいけません。
このような素材は、成型前の融けたプラスチックの温度変化や、金型の中で流動する樹脂の性質に細心の気配りをしながらの生産が必要になります。
弊社ではプラスチックの特性を知り尽くし、金型製作のノウハウや先述した「ねじ回転スライド同調方式」を、これら格調高いバスルーム製品の作成におおいに活用しています。